ぐぐーる

あなたらしい楽しさと幸せを

【創作】女たちの昼下がり

ふたりは公園のベンチに並んで座り話していた。

A子「若いってうらやましい、ニコニコしてるだけであんなにちやほやされて」

B美「言ってることがおばさんくさいぞ」

A子「みなさいよあれ、みんなデレっとした顔しちゃって」

B美「まあ、たしかにね」

A子「あたしも10年前はあんな風にちやほやされてたのよ」

B美「ふーん」

A子「それが今じゃ、誰もかまってくれない」

B美「あたしがいるじゃん」

A子「さっきだって、男どもったらCの周りに群がっちゃってさ」

B美「そりゃ、仕方ないよ。あの子は童顔でぶりっ子だもん、男は放っておかないって」

A子「あんなぶりぶりのぶりっこなにがいいのかねぇ」

B美「そういえば、あんた最近G君のことチラチラ見てるよね」

A子「はっ?見てないし」

B美「わかりやすいねぇ、顔、赤いよ。もう6年の付き合いだよ、あんたとは」

B美「あんた、気づいてないみたいだけど、Gもあんたのこと見てるよ」

A子「・・・・・・・!」

B美『うはは、耳まで真っ赤になってる、かわゆいねぇ」

A子「もう!からかわないでよ!」

A子「あたし、帰る!」

A子は立ち上がるとカバンを背負って走り出した。

A子「あとでー、塾でねー」

B美「ほーい」

A子は途中で立ち止まるとベビーカーを覗き込んで、デレっとしていた。

ひとの作ったタイトルで遊んでみる

どーも、ぐぐーるです。

今日はひとのタイトルをネタに遊んでみるです。実はツイッターに投げてたやつをまとめるだけの簡単なお仕事。のはず。

んではお題。

ありきたりな「無印で買うべきアイテム100選」はもう参考に要らない→雑貨メーカー勤務の会社員が選ぶマジでおすすめな商品 - Togetter

タイトル長い。”勤務の会社員” のあたりで寝てしまうひとが出てくる。

まずはざっくり削る。

「ありきたりな」ありきたりってことは世の中に溢れてるってこと。後に続く「無印で買うべきアイテム100選」この表現がありきたりだとすればみんなこれを見ればわかるよね。ってことでカット。

「もう参考にならない」打ち間違いは直してるよ。これね参考にならないってことは「役に立たない」とか「もう古い」とかでいいよね。今回は「もう古い」にしてみる。

「雑貨メーカー勤務の会社員」って「雑貨メーカー社員」で伝わるよね。

「選ぶマジでおすすめな商品」おすすめなんだから選んだものだよね。だから「選ぶ」もいらない。

んでこんな感じ

変更前

ありきたりな「無印で買うべきアイテム100選」はもう参考に要らない→雑貨メーカー勤務の会社員が選ぶマジでおすすめな商品 - Togetter

変更後

「無印で買うべきアイテム○○選」はもう古い→雑貨メーカー社員のマジでおすすめな商品 - Togetter

だいぶスッキリした。もう古いは別の言い回しでも良さそうだね。もっとガッツリ削ってみるとこんな感じ。

「無印○○選」はもう古い→雑貨メーカー社員のおすすめ商品

これでも伝わる。でも削るだけじゃ楽しくない。次は意味は変えずに書き換えてみる。

  • 雑貨メーカー社員のおすすめ商品は「無印で買うべきアイテム◯◯選」を越えていく!
  • 雑貨メーカー社員のおすすめアイテムが原因で無印離れが(加速する|深刻だ)
  • 雑貨メーカー社員のおすすめアイテムで捗りすぎワロタ。無印とかイラネ
  • 「無印で買うべきアイテム◯◯選」を光の速さで置き去りに。雑貨メーカー社員のおすすめアイテムがヤバイ
  • まだ無印で買ってるの?時代は雑貨メーカー社員のおすすめアイテム

面白いタイトルにはなるけど、雑貨メーカーって引きが弱いんだよね。雑貨が好きな人は興味を持ってくれるだろうけど、無印のほうが名前を知ってる人が多いからね。雑記のブログなら読者の広さも考えると無印のほうがいい。普段から雑貨について書いているなら雑貨メーカーでもいいね。

うん、楽しかった。そして自分の語彙力のなさに愕然とするも楽しめた。

ってことで今日はこのへんで

思いつきのなんで?01

ども、ぐぐーるだ。

思いつきでなんでだろうと思ったことを書くよ。

空振り前提だから力を抜いてる?

きっかけはサッカーでさ、ボールを蹴ろうとして空振りすると、体にダメージ来るの。やったことある人ならわかると思う。ボールからの反発力も想定して力が入っているから、それがないときに振りすぎてしまうんだと思う。

でもね野球って空振り前提じゃない、なんで野球は空振りしてもそんなにダメージ来ないんだろう。って不思議じゃない?

んで思ったのは空振りの危険を想定して、無意識に力抜いてるんじゃないかって思ったのよ。サッカーやバレーはそもそも空振りのほうが少ないからフルパワーでやる。

んで、テニスやゴルフもって思うんだけど、テニスはラケットがデカイ、ゴルフは球が止まっている。から空振りが少ない。

なんで?野球は手を抜いてるの?

「女性の話を聞く」に感じていた疑問が解決したのでお知らせ

ども、ぐぐーるなり。

今回は長年の疑問であった。「女性は何故、答えの出ている話をわざわざしてくるのだろうか?」の答えがわかったので書き残そうと思う。

この疑問は女性と話をするときにいつも感じていた。とくに愚痴話をされると、つい話の途中で冷静な分析結果から「それはさぁ、」なんて始めるとたいてい怒りの矛先はこちらに突き刺さる。

なんとかなだめて、話を最後までいくと、結論はそこに至ったりする。

「えぇ〜」となる気持ちは男性諸君にはお分かりいただけると思う。

「えぇ〜」となる気持ちは男性諸君にはお分かりいただけると思う。

「えぇ〜」しつこいな。すみません。

こんなことから、僕は女性はただ聞いてほしいだけなんだと思っていた。話に共感してもらってそれで納得と言うか落ち着くのだと思っていた。

しかし、違ったのだ。

「早く言ってよ〜」読み終えた男性からはこんな声が聞えるだろう。

それではご登場いただこう。

「女の機嫌の直し方」著者 黒川 伊保子である。

早速、その答えを引用しよう

プロセスを語るその裏で、「何が真実か」を探る演算を無意識のうちに行っている。事の経緯を語るうちに、そこに潜む真実に気づき、人間関係のひずみや、自分の失言に気づいたりするのだ。

その際に重要なのは、”思う存分”経緯を思い出すこと。そもそも女性脳は五感をフル回転させて状況認識をしているので、それらの記憶をしっかり解凍して、リアルに再体験することが大切なのである。

そのためには、話の腰をおってもらっちゃ困る。

中略

真実を探る陰の演算がアボート(中断して無為に帰す)してしまう。しかも、同じ質で演算を再開させるのは、ほぼ不可能なのだ。

女の機嫌の直し方 黒川 伊保子

つまり、女性は話をする過程でリアルに近い再体験をしながら問題の本質に迫っていく。ということになる。

その話の腰をおられると再体験プロセスは終了し、しかも再度それを立ち上げることが難しい。となればキレるのは当然か。

「早く言ってよ〜」

と言いたいところだが、当の女性はこんなプロセスが自分のなかで動いているとは気づいていない。この著者はAIの研究開発に携わる人で脳の働きに注目した人だからこそ女性の脳で起こることを言語化出来たのだろう。

さて、これで何故、女性がことの発端から終わりまで語るのかがお分かりいただけたと思う。

そして男性のやることはシンプルである。奥様や彼女が思う存分記憶を追体験できる聞き手になれればいい。簡単だ。

うん。簡単だ。健闘を祈る。

この本、このあと男性脳の特徴も説明されていてそれもかなり腑に落ちる説明なんでそれもそのうちに紹介したい。

それは女性が持っている「なぜこの男はあたしだけの味方をしないのだろう?なぜ隣のおばさんとあたしを同列に扱うのか?」という疑問に答えるものである。

どうしても答えが早く知りたい方はアマゾンへ。答えがわかったあとは旦那に読ませれば一石二鳥。

あとがき

世の中では男性脳、女性脳というのは否定されている界隈もあるそうですが、著者は間違いなく脳の性差は存在すると説いています。ですので男性脳、女性脳という表現を使わせていただきました。

僕の中では女性的な、男性的な、脳の使い方という考え方が好きで、男性でも女性的な脳を持ってると感じる人もいるし、その逆も然り。その強さも様々なので、女性だからこうだろうと決めずにコミュニケーションを取りながら測るのがいいように感じる。

そんなことを意識せずにAIの開発者さんが書いた本ということで買った本だったので思いがけず答えに当たって嬉しかった。こういう出会があるから本は楽しい。

無邪気なアホになりたい

ども、ぐぐーるっす。ふと、思った。

なんか一生懸命生きるの飽きたなって。まぁ元々そんなに頑張って生きてるわけではないんだけどね。

人に気を使って、やらなきゃいけないことをこなしてって、金と人のために生きてる感をまぁ何年かおきに感じる。生きるために生かされてるっていうの?生活を維持する努力?

んで、最近、アホに生きたいなって思った。中学生くらいの楽しい感じで生きたい。今までの人生で多くの人にあったけどこういう人たちがいた。彼らはこんな言葉で表された。子供っぽい、ニコニコしてる、いつも楽しそう、お馬鹿。彼らは周りの人たちから愛されていた。一言で言うなら無邪気。

おれも無邪気に生きたいのだ。どうすればいい?

考えた、無邪気さでは他の追随を許さない生き物。子供。

子供は無邪気

子供って無邪気だよね。まちなかで子供がトコトコ歩いてるのを見ただけでなんかほっこりする。

まずなんであんなに無邪気なのか考えてみる。

遊びを楽しむ

子供は遊びの達人、子供の頃、横断歩道の白線の上を落ちずに歩く。ちょっと高くなってる段差を落ちないように歩く。石ころを家まで蹴っ飛ばして帰る。そんなことをやった覚えのある人、または子育て中に子供のそういう部分を見た人もいるんじゃないかな。

自分の友だちに聞いてもみんなやってたし、自分の子供もやってた。

これって面白い。誰かに教えてもらうわけでもないのにみんなやってる。そこから考えると子どもたちは自分で思いついてやってる。

他人からの評価を気にしていない

子供は自分と他人を比較しない。とても楽しい時間を過ごしている。遊びには他人の評価は必要ない。自分が楽しめるかどうかが大事だ。

無邪気を潰す魔の手

しかし魔の手が忍び寄る、親にはよそのこと比較されて、ものを言われる。学校に行けば点数で比較される。

こうして子供は他人と比較することを覚える。自分の基準で楽しめた遊びに他人の評価を持ち込むことでつまらなくなる。

大人の無邪気はアホ扱い

さて無邪気の敵は人との比較とわかった。これをやめ、遊びを楽しめば無邪気になれそう。ほかに大人が無邪気を目指すの邪魔になりそうなものはなんだ!

zombiegirl
おとなになって無邪気でいるとアホとして扱われますよ

おう!かかってこいアホでいい!社会的評価なんぞ元々ないも同然。捨ててやる。っていうか誰だっけ?

でもなんでアホとして扱われるのか。それは多分自分たちが見失ってしまった楽しさを持ち続けているから。やっかみだな。

でも本当は惚れられます。自分が本当は望む姿をもっているから。それはさきほど話した知り合いを見てればわかる。なんだかんだ言っても彼らは愛されていた。まあ愛されたいわけじゃないんだ。ぼっち好きだし。

ならばアホになろう

よし、問題はクリアになった。アホになろう。アホをばらまいて世の中をホッコリさせたる。

貧鈍スパイラル 貧すれば鈍するの仕組みを体験者が語る

ども、ぐぐーるだ。

自慢だ。貧乏だ。自業自得だ。

自分の場合、お金から貧すれば鈍するの状態にハマった。そんな体験談だがハマってしまったときの参考になればと思う。

まず、そこにはまってしまう理由と抜け出すためにすべきことを考えてみた。

貧すれば鈍するに必要な三要素

貧鈍の三要素は、お金、睡眠、ストレス。

僕の場合、お金の失敗で借金をして、お金を稼がなきゃいけなくなった。お金を稼ぐために睡眠時間を削って労働に当て、睡眠時間が減ると思考力がおち、思考力が落ちると無駄な行動が増え、イライラしやすい状態になり、ストレスが溜まりやすくなり、お金の不安もストレスになり、そのストレスを抜くのに、時間と金を無駄遣いする、という状況が続きます。

各状況が相互に影響を与えあって、強固なものになっていく。これが貧鈍スパイラルです。

はまってしまう理由

僕のようにお金の問題からハマる人もいるでしょう。

一般的にありそうなのは、ブラック企業で長時間の仕事を強いられて思考力が落ちるところからスパイラルに入っていく。

ほかにも、ストレスをうまく抜くことができなかったり、抜くよりも強いストレスにさらされ続けると、スパイラルに入っていきます。

自信を失う、自分を見失い、無価値だと感じる

貧鈍の一番の問題は、睡眠不足、栄養不足でまともに思考もできない、体力も落ちる。ミスも増え、できなくなった自分を責める。さらに、この状況に陥った自分を責める。

徐々に自己肯定感は下がり、自信を失い、自分のことを無価値だと感じ、無気力の状態になっていく。

脱出の糸口

問題が複雑化しているように感じると思うけど、実は原因を突き止めるとひとつだったりするのでできればそれを解決することが一番。

ですが、それができれば苦労しないよ。何度も考えた。もう考えたくない。って状態になってるので、まず自分を取り戻すことから始めるといいと思う。

僕の場合、睡眠が一番きいた。睡眠で思考力を取り戻さないと、ほかの問題を考えても浅くて同じ結論になり、それがまたストレスに。

睡眠で思考力を取り戻したら、自分の状況をゆっくり無理せず理解し、状況をよくするために出来ることをやっていこう。

僕も脱出チャレンジ中

僕の場合は、まず睡眠時間をなるべく増やす生活に変えていった。自分のしたいこともありますが、優先するのは睡眠だと決めて、少しでも睡眠を取れるように時間を調整していきました。あとは、とにかく自分を信じて行動した。悪い結果はドンマイ、良い結果はさすが俺!やっぱ出来るヤツじゃんと思い込むようにした。

結果として、少しずつですが、ちゃんと問題と向き合えるようになり、解決に向けて動き出せています。

やっとブログも書けるようになったし。

便所のセンサーに馬鹿にされてる話

ども、ぐぐーるです。

今日はちょっと困っていることのお話です。あとおトイレの話なのでお食事中の方や苦手な方は解散しましょう。あとトイレの話って聞いてワクワクする小学生脳の大人は耳かっぽじってよく聞け。

仕事がら、よそのおトイレをお借りすることがあるんだけど、いつもお借りしているトイレがある。それには3つの理由がある。

そこのトイレが仕事のタイミング的にいちばん寄り易いっていうのが一番の理由。デパートの中の従業員用のトイレなんだけど掃除が行き届いててすごくキレイっていうのが二番目の理由。三番目の理由は特にない。

ただし、ある一点に困っている。

とてもキレイにされている、おトイレなので、汚しては申し訳ない。立ちションなど許されない。座りションだ、嫁に躾けられた、トイレを汚すと家庭の不和につながる。そんなことはさておき、本来、ことを終えて立ち上がると、便座の横にセットされたセンサーがひとの動きを感知して水を流してくれる。はずだった。

なのにこいつは、このセンサーは、立ち上がっても水を流さない。それどころか手をかざそうが流す気配をみせない。

なんど手をかざしても全く流れてくれない。諦めかけるが、便器には栄養過多の残り物。恥ずかしいではないか。

一生懸命、手を振ったり、センサーを覆ってみたり。

この辺りからすこし苛つき始める、すると流れる。

なんのセンサーがついてるんだよ。おれがイライラしないと流してくれないのか?余計にイライラしながら、後始末をしてトイレをあとにする。

後日。またトイレを借りようと、いや駆け込んだ。ちょっとお腹の具合が悪かったのだ。慌ててズボンを下ろし、腰をおろす、間に合った。

「ジャー」

えっ?不意をつかれてしまった。座って間もない俺にセンサーは歓迎の挨拶をよこした。

「まだ出てもいないんだけど」

もちろん、このあとブンブン手を振ることになる。