ひとりに好かれる
モテる必要なくね?小学校低学年のころ、第一次モテ期がさっそうと駆け抜けて行きました。ぐぐーるです。
ネットではモテるモテないって言う話がよく出てくる。 モテるとは多くのひとからチヤホヤされること。思うんだけど、モテるって必要か?
多くの人にモテようとするのは大変
モテる代表格イケメン。たしかに顔がいい、スタイルがいいのは有利だ。しかしながらイケメンはその他もイケメンであることを求められる。出来ないとポンコツ扱いだ。
あるイケメンのモテ男。しかし、ナニが長続きしない。長続きしないからを本人が気にしすぎて続かない。また、別のイケメンが言われ続けてる言葉は「意外にだらしがないね」
金で解決する?こんなジョーク話がある
金持ち「会社が倒産してしまった。」
女性「残念だわ…」
金持ち「ありがとう、君が心の支えだよ」
女性「残念だわ、あなたに会えなくなるなんて」
モテてたのは金だったようだ。
それでも、おれはモテたい!って?よし、頑張れ、簡単だ。イケメンやお金持ちの力に勝てるものを持てばいい。残念ながら、この記事にはその方法は書いてない。
ひとりに好かれるのは易しい
人と人が出会うと心のなかに小さな芽が出る。この芽は相手の想いを感じたときに成長する。そして花を咲かせたとき、相手に好意をもつ。だから女性の中の芽を育てたい。
さて、女性は何を喜んでくれるだろう。インターネットで散々言われていることは一旦忘れてくれ。
女性は子供を育むという、生物として大事な役割を持っている。子供をお腹の中で育て、出産し、その子供がある程度大きくなるまで、自分と子供の安全を確保しなければならない。
その為、危険なもの、自分を良くない状態にするものに対して敏感である。些細な事でも危険に感じ、不安や不快を抱えてしまう。
このように女性は常に不安と不快を抱えている。しかし、この不安や不快は無意識下で発生するので、それが不安や不快という言葉で出てくることはない。出てくるときは別の理由をかぶって出てくる。
本人でも無意識に感じているものだから、どうしたらよいかなどと訪ねても無駄になる。
あなたは彼女を不安や不快にするもの見つけて、それに対して気を使う。さらに彼女にもっとも良いやり方で、不安や不快を和らげてあげたい。
過去記事で本の紹介になってしまうが、女性の心を知るのに最適の本であると思える。
そうしている間に、出会いで芽生えたものが、彼女の中ですこしづつ成長していく。芽が育たないと花は咲かない。ゆっくりと時間をかけて育てていこう。
その成長は彼女の態度に少しづつ変化として現れる。そして、必ず花を咲かせるときがくる。
大事なポイントが有る
出来る範囲で。あなたの持っている時間は有限だ。
男は一目惚すると、猫まっしぐらバリに、彼女に全リソースをガン振りする。これは一時的なものだ。自分の気持ちが熱いうちだけ。
優しかった男が、急に冷たくなったと女性が感じる、のは男の熱が冷めた瞬間に起きる。これでは不安の原因になってしまう。
自分に無理のない範囲でアプローチしていこう。
楽しむ、焦らない、求めない
彼女の反応や態度が少しづつ変わってくることを楽しむ気持ちでいよう。
決して焦ったり、求めたりしてはいけない。焦れば必ず態度にでる。すると彼女はこの人は自分のためにやっているのだと感じてしまう。すると芽の成長は止まってしまう。
焦ることはない。今まで知らなかった女性と出会い、話をし、一緒の時間を過ごしてきたのだ。それだけでもすごいこと。絶対に焦ってはいけない。
もし、焦ったり、求めたりしてしまう気持ちが出たときは自分が無理をしていないか、していることに気持ちが入りすぎていないかをよく考えるといい。
目的は彼女の不安を和らげること。その結果として彼女の芽が成長する。
芽が成長して態度に現れることを求めているときは、気持ちが入りすぎて、無理をしているので自分を見直そう。
うまくいかないこともある
状況によっては、うまくいかないこともある。割り切ることも大事だし、粘ることも大事。
できるなら、あなたの行動は必ず報われると言いたい、が、約束はできない。もし約束できるとすれば、あなたの行動は彼女の心を助けていた、ということだけになる。
まとめ
ひとりを愛することを楽しめばいい。好きな人を想い、その不安や不快を取り除く。そうして花を咲かせ続ける。
これだけだ。簡単だな。頑張れ。
はい、僕も頑張ります。
学校のテストで勉強が嫌いになった人へ
テストが嫌いだった!ぐぐーるです。
「だって遊ぶ時間減るじゃん」
「やってもわかんないし」
「こんなの社会に出たら使わないし」
って思うよね。でもね、生きてく中で、ちょくちょく、この考えに殴られることになる。もうボッコボコにされることもある。もしかしたらインターネットがなければ、そうはならなかったかもしれない。
インターネットがつなげる人との出会い
インターネット、特にSNSやブログが発達したおかげで、普通に暮らしていたら出会えない人たちに出会えるようになった。
僕は、はてなブックマークで多くの人のコメントを読んでるんだけど、ほんとに知識人が多い。とても自分にはできない考え方を持ってる人や、その表現方法、持っている知識の豊富さと思考力に驚くことばかり。
そして、知れば知るほど、自分の教養としての知識のなさを痛感させられる。
まぁ、学生時代に遊びまくってたのだから当たり前なんだけどね。でもそれに気づいて学ぶことに向き合えたから、やっぱりインターネットのおかげかな。
もっと学びたいが時間が足りない
おとなになってからの学びで思うのは、どこまでわかったかが、わかりづらい。わかってるかどうかを調べるのに、自分でテストする方法を考えて評価しないといけない。
自分でテストを考えて、採点してって、やることが多くなる。自分で先生も生徒もしないといけない。もし誰かが作ったテストを解いて、誰かが採点してくれたら、ものすごく時間が短縮できるんだよね。
気づいちゃったよ。これ。
マジで学生うらやましい。
テストは先生と生徒のワカラナイを教えてくれる
テストには点数がつくよね。でも点数は学校が必要としている数値。
先生は点数を元にしてわかっているかを測っている。平均点をだして低ければわかっている生徒が少ない。高ければわかっている生徒が多い。多くの生徒が間違えている問題を知ることで、その後の授業に活かすことが出来る。そういうことを調べるために行うもの。
生徒は解けなかった問題からわからないを知ることができる。テストまでの期間に学んだことが、どれくらいわかっていたかを表すのが点数だと思えばいい。
間違えることが大事
テストは100点を目指す。
「はっ?矛盾してない?」って思うよね。
じつはテストはいくら間違えてもいい。そのかわりに間違えた箇所をわかるようにすること。そのテストでわからないところがなくなれば、自然に100点が取れる。
時間がかかった問題はわかってないか練習が足りていない。テストを受けていて、すごく時間がかかってしまって、他の問題を解く時間がなくなってしまった事があると思う。解くことが出来るのに時間がかかるのは練習が足りないから。
人間は同じことを繰り返すと、慣れることでやることが早くなっていく。だから時間がかかってしまう問題があるなら、同じような問題を何度もとく練習が大事になる。
学びはわからないをわかるに変えること
今までわからなかったことが、わかるになった瞬間って嬉しい。テストの間違った受け止め方のせいで、嫌になってしまうことはあるけど、本来、人間は学ぶことが好き。
テストはその手助けをしてくれる道具なのでしっかり活用しよう。
ってことを学生の俺に言ってくれる人はいなかったんだぜ。
ただし、テストでも入学試験はべつのもの。一回きりで一方的に判断されるからね。僕はこのシステムは本当に良くないと思ってる。入試で苦しんでるひとが本当にもったいない。入学試験は絶滅しろ!
人に関心を持てない
ども、ぐぐーるっす。
おれ、コミュ障だから。こんなふうに言う人、増えましたよね。僕です。
コミュニケーションにまるで自信がない。雑談が出来ない。たぶん、仲良くなれば、普通に話せると思う。でも仲良くなる方法をわすれちゃった。
小学生のころに、ある上級生にいつもいじめられてた覚えがある。自分でも原因がわからなくて、なるべくその人に見つからないようにしてた。
そのせいか、ちょっと高圧的な雰囲気を持ってる人と普通に接する事ができなくて、同じ年でも敬語で喋ってた。これが癖になって、オタ系の友達と女性以外は敬語で喋るようになってしまった。
この、いつでも敬語のせいで、相手に距離を感じさせてしまうことがよくある。タメ口でいいよ、と言ってくれる人もたくさんいたが自分がそこを乗り越えられなかった。
さらに、中学高校と同一クラスで6年間を過ごすという特殊な環境だったので、普通なら毎年クラス替えで、新しい人とコミュニケーションを取るという経験が少ない。
無意識での恐れ
こういったコミュニケーションの失敗から来る、経験不足、ひとへの恐れ、があるのだと思う。人によって原因は様々だとろうけど、僕の場合ならいじめや経験の少なさ。あとは距離を感じさせてしまって仲良くなれなかったこと。こういったものの積み重ねでコミュニケーションを取る努力をするよりもしないほうが楽だと思うようになった。
ひとと関わる事自体がコワイので、仲良くしてくれるひとでも、ある程度以上は線を引いてしまって、深い関係を築く事ができない。
ひとと仲良くなることに恐れを感じている状態になってる。恐れを感じていると人は交感神経が優位になる。すると緊張状態を維持することになって疲れてしまう。
コミュ力が高いひとってどんなひと
さて、コミュ力が高いひとってどうなんだろう?って考えると、今まで僕が見てきたひとからすると、人が大好き。ひとなつっこいというのか、どんな相手でも自分からグイグイいってすぐになかよくなる。
彼らもコミュニケーションでの失敗はあるはずだけど、それを上手く乗り越えてきた。経験を積むことでよりよく、どんな相手とも上手くやる方法を自分なりに見つけてきたんだとおもう。だからひとが好きでいられるし、もっと仲良くなりたいとおもうし、それが相手にも伝わるからさらに仲良くなれるのだと思う。
ひとに関心を持てないのはひとに対して無気力になってる
結局、ひとに関心をもてないのは、ひとと接することに恐れを感じていて、失敗して傷つくくらいなら仲良くなることを諦めたほうが自分にとってはダメージが少ないのでそうしているだけなのではないかと思う。
これは悪循環、人と話さないから雑談もうまくならない、仲良くなれない。仲良くなることを諦めてるから、ひとを知るチャンスが少なく、相手を深く知れない。人の深さを知らないから興味を持てない。ひとりの知り合いが出会いをくれることもあるが知り合いの少なさから出会いも減る。
それぞれが絡み合って、どんどんひとから遠ざかっていく。しかし当人はそれでいいと思っている。
解決策的なもの
人は挑戦することが好き。でも挑戦の結果には必ず失敗がつきまとう。その失敗を上手く捉えて「失敗の原因は〇〇だ、だから次はこうしてみよう」と失敗の意味を良いものにすれば、次への意欲になる。
今までの人生での、コミュニケーションの失敗が、悪い意味で潜在意識の中に焼き付けられている。強烈な潜在意識のちからによって、人と関わることが出来なくなってしまっている。少しずつ挑戦し失敗を良い意味で捉えていくことで、焼き付けられたものを書き換えていくことができる。
もし可能であればそういった人たちだけを集めて、コミュニケーションのトレーニングをするのがよいのではと思う。トレーニングでコミュニケーションの成功体験を積み上げていく。ただ、この人たちだけだと、こじらせてるひともいて、うまくいかない可能性もあるのでコーチ的なひとは必要かも。
だれかビジネスにしません?
忘れ物、小さなミス、飽きっぽい。そんなあなたの背中を、ホリエモンがゴリゴリ押します
堀江貴文著 多動力を読みました。
小さい頃から忘れ物が多く、注意力がなく小さな怪我やミスをたくさんして、飽きっぽく何をしても長続きしない。まぁこれが自分なのだからと言い聞かせてきたがどうにも自信が持てない、胸を張ってこれが自分だ。と言い切れなかった。
本書は冒頭数ページで全力肯定してくる。これからはそんな人の時代が来ると。
先にまとめ
「忘れ物が多い、小さなミスが多い、飽きっぽい」これからはそういう人の時代が来るよってお話です。
そういう傾向をお持ちの人の背中をガンガン押す本になっている。さらっとしてて読みやすいので「自信を失いかけてる」「背中を押して欲しいとき」に開きたい一冊。
そんな本書から気になった点を幾つか
100万人に一人の人材になるには
幾つものことを同時多発的に展開していくことで得られるものとして
一つのことに一万時間取り組めば誰でも「100人に一人」の人材になれる。一万時間というのは、1日6時間やったと考えて5年。5年間一つの仕事を集中してやれば、その分野に長けた人材になれる。
ここで軸足を変えて 、別の分野に1万時間取り組めば何が起きるか「100人に1人」×「100人に1人」の掛け算により「1万人に1人」の人材になれる。
「100人に1人」×「100人に1人」×「100人に1人」の人材が誕生する。ここまですれば、あなたの価値と給料は驚くほど上がる。
多動力 堀江貴文
自分がしてきたことをかけ合わせていくことで自分の価値を何倍にも高めることができる。
スティーブ・ジョブスも自分のしてきたことの組み合わせが大事だと言ってたよね。
んで最近読んだ記事で思い出したのがこれ。
そして、そういった「1つ1つの力」は手法が確立されたり真似されたりてすぐにレッドオーシャンになってしまいますが、それらをかけ合わせる事が出来れば、殆どの人が来たくても簡単に来れないようなブルーオーシャンに辿りつけるのかなと思います
お金を稼ぐだけでは幸せに生きられない - 今日はヒトデ祭りだぞ!
売れていくブロガーさんは思考が違うのです。ヒトデかわいい
自分の人生を振り返ると、一つ一つを見れば大した力にはならないんだけど掛け合わせていくと結構意味を持つものがいくつかある。
今までは意識して重ねてこなかったので無駄だったのかなと感じる部分もある。でもいくらためになるってわかってても興味わかないことってやる気でないんだよね、それが問題。
自分が好きで積み上げたものとこれから積み上げて行く好きなものを組み合わせて誰かの役に立てたら嬉しい。
物事にハマる
第三章で物事に「ハマれ」と書いている。ここを読んでいて思い出したのは小飼弾さんも著書「弾言」の中で同じことを述べている。一時期同じ会社を動かしていた二人が著書で同じことをいうのは関心をそそられた。
堀江さんはハマった経験が次に生かせる。と語り
何か一つのことを根っこまで掘り下げれば、そのジャンルの真髄がわかり、どんなことにだって応用できるようになるのだ。
まずはなんだっていい、一つのことにサルのようにハマってみよう。
小飼さんはハマることそのものを突き詰めたり分析して、最終的に己を知ることと述べる。
そして、飽きたら、そのジャンル自体に飽きたのか、たまたまやっていたゲームに飽きたのかを見極めましょう。ジャンルそのものだと言うなら、別の何かを探しに行くべきです。一つのゲームに飽きて、ここをこうすればもっと面白くなるのにと言うように考え始めたのなら、もっと深く追求していけばよいでしょう。
いずれにしても、サルのように何かにハマり、飽きるというプロセスを一度は経験しておくべきです。「ハマり」に対する自分の間合いを知らないと、いずれとんでもないものに引っかかることになるかもしれませんね。
さらに飽きるということは一定の水準に達したから飽きる。飽きっぽいということは何かを掴むのが早い。成長が早いのだとさらに押してくる、持ち上げてくる。
自分を振り返るとたしかにある程度の水準までは人よりも早く到達することが多いんだよね。でもそのころには新しいことをしたくなってるっていう。それでいろんなことに挑戦して、また戻ってなんてやってるうちにいろんなことが少しずつ上がって来てるかな。
ただインターネットにハマり始めてからは面白そうなことに流されてたことが多かったのでその辺は気をつけないとね。
感情のブレーキを外す
七章では多動を発揮するためには感情のブレーキを外すことが最も重要だと話す。
最初に書いたような「忘れ物が多い、小さなミスが多い、飽きっぽい」こんな特徴を持つと社会ではとても生きづらい。付け加えると共感のコミュニケーションが苦手だ。
こういった人を社会では不適合みたいに扱う。自分にとっては普通なことも変人扱いされる。
そうこうするうちにみんなに、社会に合わせて、「変なやつだと思われたくない」という気持ちが自分らしい行動を制限していく。
あなたが多動になるための最大のハードルは「他人にどう見られるだろう?」という感情だ。はっきり言おう。誰もあなたには興味がない。好きなように生きて、思いっきり恥を書こう。
- 作者: 堀江貴文
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たぶんライフワーク。今すごく楽しいこと
ども、ぐぐーるです。今日は自分語りしちゃうよ!
いま、学ぶのが、楽しくてしょうがない。ほんと、時間が足りなくてもどかしい。
人の仕組み
子供のころ、なんでも分解する子だった。小学生でおもちゃやゲームボーイ、中学生で自転車、プレステ、ラジカセ、高校生でバイク、大人になってからは車。とにかくバラす、んで仕組みを知りたがる。電気製品はほとんどチップで全くわかんなかった。この頃図書館とかいって調べてたら、エンジニアとかの道に進んでたかもって思うでしょ。それは無理。だって組み立てるのは大嫌い。自分でばらして組み立てたのに何個かネジが余ってるなんてしょっちゅう。流石にバイクや車はちゃんとメモったりしてたよ。ネジの足りない車とか恐ろしすぎるし。
高校生のころ、同時に女の子にハマった。エッチ(まぁ興味がなかったわけではない)とかよりも、どうしたら女の子が喜ぶのかっていうのを知りたくて、友達に紹介してもらったりして、知り合った女の子を知るために様々なことをやってた。毎日、電話するのと、2日おきに電話するのとどっちがいいか?とか待ち合わせに少し遅れていって真剣に謝るのと、軽くあやまるのとどっちがその後仲良くなれるかとかね。この辺もそのうち記事にするかも。
社会に出てからは人は観察の対象だった。あんまり雑談が好きでないのもあって、人の輪の中にいても相槌を打ちながらも、興味はこの人は何考えてるんだろう、この人はこの女の子が好きだな、とか、今なんで頭をポリポリしたんだろうとか、そんなことばっかり考えてた。
26くらいかなプログラムに出会って、自分で部品を組み立てて動くものを作れるっていうのはすごく楽しかった。そんな業界にもちょっとだけお世話になったんだけど、仕事でやるのはきつかった。ベースの知識からして独学だからぜんぜんついていけない。それとずっと座って仕事するのがきつかった。結局、半年も持たなかった。その後もたまに思い出したように自分で使うコードとかは書いてるけどね。
長々と語ったけどここからが本番。つい最近わかった。気づくの遅すぎだけど、自分は仕組みがすごく好きなんだなって。
それで脳科学と心理学に興味を持った。人の仕組みを知りたくなった。ちゃんとした知識を学んでみたくなった。それで何冊も読んでみたんだけど、どうも脳科学は原理部分すぎるし、心理学は人から出た反応を分析してる感じで、自分が欲しいのとは違うなぁと、面白いんだけど違う。そこから関連しそうなものを考えてるときに、この今考えてるやつが重要なんじゃね?って。意識が捉えた情報を処理したり、反応を起こしてるんじゃないかって思って、意識に目覚めた。
顕在意識と潜在意識
意識を調べていくと、意識には顕在意識と潜在意識と2つのものがあることがわかった。顕在意識はいまこうして物事を考えたりしてるもの、潜在意識は認識したものを記憶と照合して、反応する。新しいものは記憶に書き足したり、書き換えたりする。簡単に言うとショートカットの機能を持ってる。例えば自転車は最初の頃は上手く乗れないし、一生懸命バランスを取ろうとする、でも何度も繰り返しているうちにだんだん出来るようになって、乗れるようになるとバランスを意識することがなくなる。
ここからは上手く考えがまとめられてないんだけど、顕在意識は社会性を保つもので潜在意識は人がより良く生きるための機能を持ってる。ただ潜在意識は良い悪いの判断ができないから、悪い反応の記憶もそのまま記録してしまうので、次も同じ行動を繰り返してしまうことになる。
たぶんだけど瞑想ていうのは、顕在意識を極力弱めて潜在意識が優位の状態を作る技術だと思ってる。
記憶、2種の意識、自律神経、認識と表現、思考と感情
ここからは完全に推論なので、あんまし信用しないでくださいね。
記憶、潜在意識、自律神経。これに認識と表現、思考と感情。これらの関係を見ていけば人の仕組みがわかるんじゃないかって期待してる。
心理学で言われる、単純接触効果っていうのがある。これは人は何度も目にすると好感をもつように な る。ってやつね。
まず前提知識として記憶は脳神経のネットワークである。自律神経は交感神経と副交感神経があり、不安や不快を感じると交感神経が優位になる。交感神経が優位になると緊張状態になる。安心や快を感じると副交感神経が優位になり、リラックスした状態になる。
これを上に上げたもので説明すると、2度めの出会いの場合、五感で認識した情報と前回の記憶を照合する。この時、以前と同じ部分は活性化され、次に新しい物があればネットワークをつくり、元の記憶に繋がる。脳のネットワークは活性されたときと別のネットワークとつながるときに強い信号が出る。この信号が脳に快の反応を起こし、自律神経がリラックスがわに動く。
と、こんな感じで人におこる出来事を潜在意識や自律神経の視点で見ていくと、人の仕組みが見えてくる。もっと知識を増やして、事象を観察して、人の仕組みを解き明かしたい。っていうのが今の楽しいこと。
突然書きたくなって、勢いで書いたのでわかりにくいかも。最後まで読んでくれてありがとう。
いま感じる、本を読むこと
ども、ぐぐーるっす。
あなたは本は読みますか?
僕は中高生の頃から小説を読んでた。お気に入りはスティーブン・キング。
小学生のころはお化けや幽霊が怖くて怖くてしかたなかった。ディズニーランドのホーンテッドマンションで目をつむってやり過ごすくらいのビビリ。
それがスティーブン・キングに出会って変わった。日常に入り込むホラーは幽霊よりも生々しい。それを味わうことでリアルでの怖さを薄れさせてくれたのかもしれない。
本に学ぶ。その始まり
30歳の頃、転機がくる。きっかけは会社でサイトの文章を考えなきゃいけなくなった。ところが、ぜんぜん書けなくて、ホントに驚いた。小学生みたいな文章しかかけない。たぶん今時の小学生のほうが素敵な文章を書くかもしれない。
それで確か、齋藤孝の文章術みたいな本を買ってきた。少し読んでは文章を書くを繰り返すうちに少しずつ文章も良くなって、楽しくなった。もっと書きたくなって、ブログを始めたのも、その頃。
ところがそのブログも三ヶ月くらいたった頃から、書くことがなくなってくる。どうしたら良いかと、本を読み歩くと、ある本で、インプットとアウトプットのバランスが出来てないと書けなくなる。と書いてあった。
それで、まずはとにかく読んで読んで読みまくろうと思って、本屋、ブックオフ、古書店、図書館に毎週、通った。
そこから10年、読んでるときは月に7〜8冊、少ないときで月に1〜2冊くらい読んで来た。その経験から学んだこと、今だからわかることなんかを書いてみる。
最初のうちは読み慣れよう
上にも書いたけど、とにかく大量に読んだ、選び方はタイトルを見て、気になったら目次をサラッと見て、って感じで選んだ。
そこから得られたこと。今になってわかることだけど、読み慣れる。ってことに尽きると思う。
読書習慣みたいなものが身について、出かけるときはバッグに本を入れるくせがついた。Kindleが出てからも紙の本も一冊は持ち歩くようにしてる。
読んで覚えるとか無理
最初の頃、すごく悩んだことに本を読んでも内容をあんまり覚えてなくて、こんなんで本を読む意味あるのかなぁ、って言うのはずっと不安だった。
今になって言えるのは全然OK。これは覚えてないのではなくて、思い出すきっかけがないだけって言えばいいのかな。
本をたくさん読んでくと、別の本を読んでるときに、かなり前に読んだ本の内容を思い出したりする。タイトルも著者もうろ覚えだから、探すのが大変だったりするけど、本に書いて有ることがきっかけになって思い出す。下に書くけとメモを作るようになってからは探すのも楽になった。
だから、もし本を読んでも覚えてないって心配になってるひとがいたら、それでOKです。って教えてあげて。
でもなるべく取り込みたいなら
とはいえ、せっかく読むのだからなるべく覚えて、活かしていきたいとも思うよね。なので、読書本に書かれてて、今まで試してみたことを書いてみる。
線を引く
線を引いても覚えてられる度合いは何もしないよりはまし、ってくらい。ただ読みながら重要な箇所を探そうとして読んでると、大事なことをいうときに使われる接続詞とか、例文に入るところとか、そういう読み方が出来るようになる。
文章の構造を意識して読めるようになると、飛ばし読みができるようになる。本にも寄るけど、大体の文章は主張部分とそれを説明する部分で出来ているので、主張を読んでわかったら、説明部分は飛ばしてもいい。とくに急いで読みたいときや、サラッと流し読みしたいときにこれが出来るといい。
メモを書く
メモを書くのは最近ようやく身についた習慣。何かの本で見つけて、これはやったほうがいいなと思って、メモとボールペンをもち歩くようにしたけど、なかなか習慣にならなくて、メモもボールペンもよく忘れてた。たぶん5年位かかって出来るようになった。
メモを書くのが本を読むときにとても役に立つ。読んでる最中に気づいたことをキーワードやフレーズ、思ったこと、ページ数をメモしておく。このメモがあると本を見なくてもそれを読むだけで肝心なところのおさらいができるんだよね。
このメモを沢山とっておくと、あとから内容について考えるときも役に立つ。机の上に広げて並べたり、順番を入れ替えたりできるのでおすすめ。あとで文章にしたいときにすごい使える。
読んだことを人に伝える文章にする
読んだら書く。これすごく大事。でもすごく大変。
だからやったほうがいい。
ここまでやると必ず内容は頭に入る。読んだら重要な部分を自分の言葉に置き換えて、それを誰かに伝えようとすると、頭のなかでこねくり回さないと書けない。その作業をすると本の内容を覚えるというよりも、自分の考えになってるっていうのが近い。
時間があるならこれがおすすめ。
引用ノートはマジで勧める
時間がない人でもやっておいたほうがいいのは引用ノート。読書が好きになったら必ず文章を書きたくなる。そのときに偉人や先人の言葉を借りられるのは強い。それを読み返すだけでも知識の再確認にもなる。
引用するのはとにかく気に入った文を片っ端から集めるのをおすすめする。自分の場合はさっき言ったメモに書き溜めてあとからノートに貼り付けてる。スマホとかにメモしたほうが検索しやすいんだろうけど、手書きが好きだから手書きにしてる。
まあ、楽しむのが一番
色々書いたけど、すべての本でやっているわけでもなくて、サクッと読み切ってしまう本もあれば、何度も線とメモ書きだらけで教科書代わりにしている本もある。
慣れる前から色々しようとすると嫌になってしまうので、まずは楽しんで読むのが一番だと思うよ。
それでは、よい読書ライフを!
気体と固体で殴り合うインターネット 知識のお話
ども、ぐぐーるです。知識とは何か?を例えてみた。
気体ではつかめない。固体では崩せない。液体のような知識の持ち方が良いと思う。
何かを学ぶとき読んだり、話を聞いたりしただけでは情報は漂う空気のようなもの。
何かについて考えることでで液体として自分に入ってくる。取り込んだ知識は柔軟に必要なだけ使うことが出来る。
しかし、考えるのをやめると何かは固体になってしまう。固体化すると柔軟な使い方が不可能になる。それについて考えることが面倒になる。
考え続ける必要があるが、すべての領域において考え続けるのは不可能であるので、各領域において考え続けるひとを知っておくことが大事。
インターネットを見てて気体と固体で情報を扱うひとの多さを感じて書いてみた。