柵を超える少女
ネタを書くのにメモ書きをしたら、柵を棚って書いてました。しかも書き直した柵もてへんでした。
さて、勝どきのあたりを走行中のことです。その道は信号から信号の間が中央分離帯のところに縁石で島が作られてそこにかなり高めの柵が設置されてます。これは信号以外のところを横断してしまう人を避けるためでしょうか。
ちょうど、どちらの車線も車道の信号が赤になり、歩行者が信号を渡っていました。自分の車はちょうど中間あたりに停まっていたんんです。
すると反対車線からハタチくらいの女の子が柵の方へ向かってくる。もしかして柵を乗り越えるつもりかなぁ。危ないなぁなどと思ってよく見るとスカートです!ウソです、先にスカートが目に入ってました。
柵の高さは1メートルちかい高さで確実によじ登る格好になります。もう期待でパンパンです。
そんな僕の勝手な妄想をよそに女の子はスタスタと柵に近づいてくる。
頭に鳴り響く「もぉしかしてだけど〜♪もぉしかしてだけど〜♪それって〜〜」
その瞬間です。後方から鳴り響く「びーーーーーーーーーーーーっ」
いつのまにか信号が変わって、僕の前はガラガラ。
慌てて走り出し、ミラーを見やると女の子は柵沿いを信号の方へ歩いていました。
停止中とは言え勝手な妄想にふけるのはやめましょう。
それでは、また