原始人ってどうやってコミュニケーションしてたんだろう何てことを妄想した
言葉は当然ない
いまを生きるほとんどの人が対人に悩みを抱えている。職場や学校、そして 家庭で。その多くは思いや考えが伝わらないというモノ。僕もコミュニケーション、特に対面のコミュニケーションは不安がある。
言葉が生まれてからたくさんの時間がたち、その間に人間は多くの道具を生み出し、改良し、世界をより良く変えてきた。たぶん。
言葉を使うことができるのに気持ちをうまく伝えられない。言葉が生まれてから人間は何世代もを越えて来たのに、言葉という道具を使いこなせていない。笑っちゃダメだけどおかしな話だよ。
それでふと思ったんです。大昔言葉がなかった頃はどのようにコミュニケーションしていたんだろうって。
ジェスチャーは有力
今でも外国に行って、言葉が通じない時にはなんとかして伝えないといけない。そんな時には身振り手振りで気持ちを伝えるって有効な手だよね。
僕もハワイに行った時にトイレを探してて、必死に「ウェアイズトイレッツ」、「トイレッツ」って英語っぽくいってたんですけどまったく伝わんない、それで、おしっこのポーズをしたら「Oh!」って伝わった。
それでトイレの前まで行ったら REST ROOM って書いてあんの、そりゃ伝わんないよっていう。
表情も気持ちを伝えやすい
表情は伝わりやすい、と思ったんですが、どれが笑うで、どれが怒るかをお互いわかるモノにするまでって、ひとが長い時間をかけて積み上げて、作り上げたモノが遺伝子に刻まれてる感じするんですよね。だから初期の原始人には手段としては微妙だったのかなぁと。
ノンバーバルだとこんなもんかな
言語を使わないコミュニケーションはノンバーバルコミュニケーションっていわれてる。ジェスチャーや表情以外にも服装や髪型、匂いなんてのもこれに含まれる。でも服装や髪型は原始人にはないし、匂いは重要だったろうけど、これだけじゃ複雑なことは伝えられない。
声を出すことはできた
声というか音が出る。どちらかというと吠えるとか、鳴くに近い感じかな。でも猫や犬が鳴いたり、吠えたりするのでもかなり感情は伝わってくる。
犬は「ウーウー」と唸る感じなら警戒、「ワンワン」と吠えてるなら威嚇、「クーン」と鼻を鳴らすような感じは寂しそうですよね。これに尻尾や耳の状態を加えるともっとわかりやすくなる。
動物でも音と体の動きでこれだけ表現ができるってこと。
だから原始人も吠えたり、鳴いたりするのを使い分けてたと思う。さらに外界の音を真似たり、動物の鳴き声を真似たりとくわえて行けばコミュニケーションの幅は広がる。
音に意味がつき、言葉に。そして表情もここから
こうやって喉を使ってるうちに音に意味が与えられていったんじゃないかな。さらに、複数の音の組み合わせにも意味が与えられて言葉に近いモノになっていった。
また、喉を使ってさらに音もコントロールするようになると音を出す時に口の形が変化する。その表情も意味を持つようになっていったのかも。だから表情も音の表し方とともに生まれてる可能性がある。かも。
まとめっす
っていうのが僕の妄想の中で、原始人のやり取りを観察して感じたこと。
んで思ったのが原始人の頃の方が相手の気持ちを図る努力は大きかったんじゃないかって思う。伝わりにくい道具を使ってるからお互いに、必死に伝えようと、必死に分かろうと努力してたんじゃないかな。
相方さん(最近すれ違ってしまってる)とか仕事場(面白こと好きな職場なら)とかで、言葉縛りプレイ(音は発していい)試してみない?
店員が近づいてきた!
この間100円ローソンでクロックスの粗悪コピーみたいなサンダルを100円で買いました。はき心地はおもったよりいいのですがつま先の下に変な出っ張りが出来ててあるきづらいので改造して車用にしよう。
さて、世の中には店員とのやり取りを楽しむという人がいる。店員とキャッキャウフフが楽しい、それが買い物の楽しみの一つであり、それをサービスとして受けるのが当然と思うひとがいる。だから店員はすっと客のそばに寄り添う。店員にはそれが正義だ。お客さんに必要とされてると。店員にとってもお客さんとのコミュニケーションが上手く行けば買ってもらえる可能性はあがる。つまり両者にとって都合がいい。
しかし、一方でキャッキャウフフを望まない人もいる。店員は必要なときに来てくれれば良い。店に入った途端に店員が近づいてくるとUターンして帰りたくなる。暇な店内で常に店員の視線を感じると「あ〜俺、ロックオンされてる」と思うと帰りたくなる。必死に近づいて来ないで欲しいオーラを発する。ちょっと危ない感じを演出する。ちょっと別の危ない感じを演出する。あの手この手で訴えるものの容赦なく店員は正義を剣を振りかざして近づいてくる。するとどうだろう。こういった人たちは店には寄り付かなくなる。これではLose-Loseではありませんか。僕達の意思も受け取って欲しい!
ということで接客不要を表すサイン、マークを考えた。死んだ魚の眼だ。やり方は簡単!目から精気を消し、虚空をみつめながら入店!そして全ての店員に目を合わせずにぼんやりと視界にいれる。これで店員も「あ〜このお客様はかまったらいけんやつや」と分かってくれるでしょう。いやまて店員が正義の剣をもって迫ってくるのにあまりにも無防備ではないか!こちらも自分の正義つまり「買う気はない!見たいだけ!」という剣で押し寄せる店員をバッタバッタとなぎ倒し、沈黙のなか優雅に買い物(買わないけど)を楽しもうではないか!
いまこそ立ち上がるのだ!買う気のないものどもよ!ただ実物が見てみたいだけという店員にとっては鬱陶しいだけの理由はそっと鎧の中に隠して
店員 「Amazonとレビューブログでやれ」
脳味噌はなに味噌が美味しいか
味噌汁美味しいよね。しっかりダシとったやつ飲みたいなぁ。ホッとしたいなぁ。
さて味噌と言っても色々ありますが今日は脳味噌のお話を
脳味噌ってのは右脳味噌とか左脳味噌とか他にもいろんな脳味噌がありますが人が生きていく上で大事なのは中味噌ってやつです。
この中味噌ってやつは原始人みたいな内味噌とみんなと仲良くするのが大好きな外味噌の間に挟まれた味噌でして、内と外のバランスをとるようになっておりやす。
内味噌が強い人は自己中、外味噌が強い人は抑圧されてる。最近ではこの外味噌さんがメリットを追いかけすぎて壊れちまってる人もいるんですが。
内味噌からの要求は腹減ったとか、眠いとか生きていくために必要な欲求が多い。エッチしたいとか、楽しいことをしたいっていうのもここに入ります。
んで外味噌さんは自分はこうであるべき、とかこうしないといけない。そうすることで社会からメリットを得られたり、失うものを少なくするための要求が多いです。
問題はこの内味噌と外味噌には決める力がない。決めるのは中味噌さんの仕事になる。みなさんは中味噌さんを意識できてますか?
意識できてない人は中味噌さんが中間管理職の課長のように外味噌と内味噌の間で板挟みになって疲れ切って、どちらか要求の強い方に擦り寄ってバランスが崩れてしまう。
意識できてる人は2つの脳を上手くコントロールして力を出させるリーダーとして中味噌さんを使います。
内味噌さんは強烈な力を持ってらっしゃる。上手に欲求を満たしてあげながらその力を活かしてあげましょう。外味噌さんは手に入るものと失うものに敏感です。報告を受けたらよく考えてから決断をすると良さそうです。
さて明日のネタは「マスオが語る、婿養子として生きていく三つの心得」です。ウソです。おやすみなさい。
会話風テキストをHTMLに変換するコードをPythonで試作
さてどうなるんでしょう。ゾンビ好きだから使ってあげたいけど・・・
ちなみに元のテキストはこんなかんじ
s:今日は会話風にするやつをPythonで作ってました。まだまだ施策段階ですがとりあえずお試し公開
zg:うううぅぅぅぅ・・・
s:ぴぇっ!
zg:ああうぅぅぅぅ・・・
s:なんか垂れてますよ
s:どこかで見たことのあるタッチだな
zg:・・・・(コクコク)
s:もしかして、いらすとやさんとこのかた?
zg:あああっ(コクコク)
s:なんでこんなところに?
zg:みんな、わたしに、きづいてくれない、つかってくれない。みんなばかりずるい
s:だからって僕のところに?(つか普通に喋れるじゃん)
zg:・・・・(コクコク)
行頭に入ってる識別名を設定ファイルと照らし合わせて変換したテキストを出力する感じで作ってます。んで出力したやつにあとから文章を追加してます。
参考にさせていただいたブログさま。ありがとうございました。
スタバに入れない
東京と横浜にはさまれた工業系の田舎町、川崎で生まれ育ちました。いまは東京で暮らしています。
学生時代をよく渋谷で遊んでいたので自分では都会の子という愚かな勘違いを抱えていました。おしゃれ頑張ってるやつは田舎者、都会の人間はもっとスマートくらいの鼻の高さはあったと思います。
ところがハタチを過ぎたころ、日本にスタバが襲来します。スタバはおじさんおばさん、そして営業マンの憩いの場だった喫茶店のイメージをカフェと言う名のほうきで掃き飛ばしました。
それまでカフェと呼べるものは代官山にしか存在を許されていませんでした。代官山にあるカフェ以外は、喫茶店にハリボテをかぶせただけのまがい物です。その代官山にあるカフェすらも軽く越えていったのがスタバです。
スタバは光り輝くオサレリア充のみ乾きを潤すことを許された聖なる地。当時、渋カジを引きずって裾がボロボロになったブーツカットジーンズに、これまたヨレヨレのリングブーツをこよなく愛していた僕の格好は彼女いわくボロカジ。店内に入るや引きずった裾で警報がなるんじゃないかと不安でたまりません。
でも入りたい、僕はあのソファにほぼ寝そべるように座りたかった、車に乗ると何故か寝そべるDQNのように寝そべりたかった。何度か店の前を訪れました。そこでゼンマイの壊れたロボットのように自動ドアの開かないギリギリまで進んでは下がり、進んでは下がりをくり返しました。完全に不審者。
スタバに入れなくとも都会の子と、自分に言い聞かせるように積んだ川原の石はポロポロ崩れます。そもそも都会の子ではあっても、リアから遠くはなれたところにいる人間であることに疑いはなく。都会の子でもなくリアでもない、そんな自分にはかなわない夢だと諦めかけていました。
さらに、追い打ちをかけるように呪文のような注文方式があると知りました。マクドナルドの対面距離ですら注文を聞き直されるような小声マンがそんな呪文を何度も聞き直されるなんてキツイ。
呪文は練習して効果を確認してはじめて実戦で使うものです。いきなり実戦で使って「えっ?」とか言われたら聞き取れなかったのか、それとも呪文が間違っていたのかわからなくなり、またゼンマイの壊れたロボットのようになってしまうでしょう。
落としたポッキーのように袋の中で砕けた僕の心を更に踏んづけて粉々にしていったのがMacBookです。スタバではダサいWinノートをカバンから出した時点で店のそこかしこから負のオーラが噴き出し、Winユーザーの足元にまとわりつきます。なんとかそれに耐えても僕にできるのはマインスイーパくらいです。そんなやつはMacBookのリンゴマークから発せられる光とオーナーのあざけるような生暖かい視線には耐えられずに引きつりながら飲むコーヒはどんな味がするのでしょう。
かくして、スタバにまだ一度もはいったことがありません。
もしこの先誰かに誘われでもしない限り、この先もスタバは日本にあっても異国の地、パスポートと言葉を持たない僕には入ることが出来ないのでしょう。
いいなぁ、あこがれるなぁ
【創作】 母の日のプレゼント
嫁 「ねぇあなた、今日あの子が母の日のプレゼントをくれたの。」
「へぇ、何をもらったの?」
嫁 「これよw」
裏向きに渡されたのは手書きでかかれた券のようだった。
「肩たたき券とか?」
裏返すとかなり凝って作られたもので中央に”パパ叩き券”と書かれていた!?
「なにこれっ?どういう意味!?」
あの子が言うには、ママがストレス溜まったらパパにこれを渡して、パパを叩いていいんですって。
「はぁっ?ちょっwなんで?」
嫁 「もちろん、ちゃんと言っておいたわよ」
嫁 「叩くくらいじゃ、すっきりしないわ!って」
シェアタワーというアイデア
シェアハウスって楽しそうですよね。お金も節約できるし。ところが実際には人間関係のコストが馬鹿みたいに高く、シェアハウス絡みの事件まで起きたりする。
そこで考えた。低階層は商業施設、高階層は居住スペース。なシェアタワー!
「って普通のタワーマンションじゃん!」というツッコミが聞こえてきます。
がそうではない。ざっくり説明する
まず居住スペースはカプセルホテルとまではいかないが3畳程度のほぼ寝るためのスペースだ。そして中間階層にシェアスペースを作る。幾つかの部屋を作ってこの部屋は誰でも使えるようにする。低階層に飲食店、温泉系、クリーニング&洗濯、ネットカフェなどの生活に必要なサービスをメインにする。これらのお店は外部の人も使える。
居住者が得られるメリットは
ほぼ寝るだけのスペースであるため家賃自体は低く抑えられる。これに様々なサービスをオプションにしたり、また割引を受けられる。
シェアスペースと居住を切り分けることで生活における金品や生活品、光熱費のコスト負担などによる問題が回避できる
完全ぼっちが好きだったり、一人でいたい時は部屋にこもればいいし、人といたいなら寝る時間までシェアスペースに行けば良い
あとこういうのは外部の利用も考えると駅そばじゃないと成り立たない気がするのでそれも住む人にはメリットになる。
課題
シェアスペースで色々と問題が起きそう。自治会を発足させても参加する人間は少なそう。
女性と男性で階層とエレベーターをわけないといけない。入り口の時点から分けるくらいの徹底が必要かな。ただそうするとシェアルーム部分はどうするとか問題。これも別にすればいいのかな。
居住エリアの秩序維持、騒音とか匂いとか
どのエリアに関しても住んでれば何かを壊したりというのはあると思うので保険としてのお金を徴収したほうがよい
発想の根っこにあるもの
生活にかかるコストを抑えつつ、人間関係のコストもうまく自分で調整できるのかなっていうのがポイントですね。
ここから先も考えたりしてるけど細かく書くことでもないので、だいたいこんな感じで。あとは面白いと思った読者様に想像のバトンを渡します。普通のマンションに対して部屋数がいくつくらい取れて、家賃をこれくらいにして、テナントからも〜なんて計算するのも楽しいですよ。