SNSに怒りがあふれる
SNSやブログでおきる、ひとびとの小競り合いを見てるとね、思うのよ。みんなストレス溜めたくてネットやってんのかなって、せっかくやるなら楽しくやればいいのにってね。
って振り出したけど、ホントはみんな楽しくやりたいに決まってるよね。でもね、みんなが知らないことがある。ネットを楽しむには大事なことがある。
ストレスが溜まったまま、ネットにつながらない
ひとはストレスを感じた状態だと、何を見てもイライラしてしまう。
美味しいそうな料理の写真が流れてくると、飯テロか!
子犬や子猫の写真を見ると、やめろ!萌え死する!
これが逆ならまるっきり変わる、普段なら怒りを感じるようなものでも肯定的に捉えることが出来る。
政治家の不正やスキャンダルがあっても、何か事情があるのかもしれない、経過を見守ろう。 ネット炎上芸人の煽り芸をみても、彼らも食べるのに必死なのだな、あえて釣られてやるか。
っと、こんな具合だ。ストレスを感じたままネットにつながることも、その逆もかなり危険な判断をすることがお分かりしいたけと思う。
ではどうしたら良いのだろうか?まずはストレスの元を、なんとか出来ないのか考えてみよう。人類のストレスの元は?といえば対人関係だ。すこし例を上げてみよう。会社にいけば、ちょっと何を言ってるかわからない上司、うちに帰れば、溜まった愚痴をぶちまける(旦那or奥様)、ちょっと何を言ってるかわからない赤ん坊。きわめつけはお気に入りのYoutuberやブロガーさんに粘着してるネガコメ野郎。このように対人関係はストレスの宝庫である。
道を歩けば、ヘッドフォンで耳を塞ぎ、ノリノリのダンスで道を塞ぐ若者。居酒屋の前に垂れ流された酔っぱらい。コンビニに寄れば、会計の全てを一円玉で払おうとしてる小銭びと、ヘッドフォンで耳を塞いで、ノリノリでレジを打つ店員。FF外から失礼します、と許可もしてないのに延々と自説を垂れ流す〇〇リプくん。外野から野次を飛ばす観客。宇宙から届く電波。
さて、どうしたらいいのか。家族の絆は切りづらい。道も歩くし、コンビニもないと困る。酔っぱらいはかわせばいい。自分の力でどうにもできないのはネット関連だけ。やっぱ、ネットぶん投げよう。
さあ、窓を開けて、ネットの端っこをつまんで、ぶん投げよう。あっ外にヒトがいないか確認してね。合言葉は「インターネット、みんなで逃げれば怖くない」そして新聞には「ヒトのネット離れが深刻だ。」なんて見出しが乱れる。
えっ離れられるわけがない?うーん、重症ですね。この記事をプリントアウトして病院に持っていけば確実に入院させてもらえると思うのですが、もう少し考えて見ますか。
ようはそういったクソリプだの、ネガコメなんかを認識できないようにしてしまえばいいわけだ。
いい方法がある。はぐれメタルさんに弟子入りしてかわす力を身につける。どんなクソリプも「当たらなければどうということはない」のだ。それが無理なら、左から右へ、はよろしくない、どうするか、右から左へ読む。さすれば意味がわからない。
(いさなんめご)ひひひう、うろだいならかわ、だうど
残された最後の手を伝授しよう。ブロックすることだ。古来より伝わる最も強力な手段で、子供の頃から親しんできた技としてのバリアであり、エンガチョだ。つまり、相手からの攻撃を受け付けず、相手を自分から切り離すのだ。
しかし、これは本当の最終手段である。なぜなら、この手段は相手をSNS上で無視することになる。いじめは良くないと声高に叫ばれるこの現代に、無視はよくないだろう。
つまり、あなたがインターネットを続けていくには、かわし続けるしかない。失敗すればメンタルを削られて、労力を必要とする。そこまでしてインターネットがしたい?
あとがき
最後までお付き合いいただきありがとうございましいたけ。ここに書かれていることはネタです。マジレスとか僕のドーム球場程度にちっぽけなプライドに傷がつくのでいりません。あと、めんどいやつはブロックした方がいい。よいインターネットライフを、では。
記憶力を高めて、知識を拡大していく
ども、3歩で忘れる。ぐぐーるです。
つかニワトリの記憶って、誰かが調べたんだろうか。って、こういうことが思考の水面に浮かんでくる。すると、その前に考えてたことがいつの間にか、どこかへ沈んでしまう。
帰ってきて玄関を開けたときに、ふと、なにかを思いつく。そして、鍵をかけ忘れる。このパターンはよくやってしまうので、廊下のドアに「鍵をチェック」ってメモが貼ってある。
こういう意識のムラみたいのはいい部分もあって、面白いことが浮かんでくることも多い。だから、目玉焼きを裏から見たら見栄えが良くない、けど味は変わらないみたいなものだと思って良しとしてる。
それより問題なのは、通常の記憶力。暗記系の歴史とかは壊滅的に駄目だったということをはっきりと覚えている。なんでかって?さんざんダメ出しされたからね。
最近の学びの中で、知識を取り込む方法についてわかったことを書いておく。新しい気付きがあれば修正していく予定。
意味記憶とエピソード記憶、手続き記憶
記憶について学んだことのある人なら知ってるかもしれないけどサラッとおさらいしておく。
人間の記憶には意味記憶とエピソード記憶、手続き記憶の3種類がある。
意味記憶は言葉やモノの意味などで、例えば、むかし住んでいた家を思い出すことが出来る。玄関を入って、物の配置や廊下を通った先の部屋なども思い出せる。
エピソード記憶は出来事の記憶。過去の思い出など。昔住んでいた家の中で何があったか。家族と喧嘩して玄関で怒鳴りあった、のはエピソード記憶になる。
手続き記憶は技能に関する記憶。体を使って何かすることの記憶だ。ペンをもって紙に字を書くのは手続き記憶を使っている。最初は簡単な字からはじめて難しい字を書けるようになっていくのは手続き記憶を使って応用している。
字をキレイに書こうと意識をしてたひとは手続き記憶が洗練されていく。意識してなかったひとはそれほどうまくならない。
丸暗記とか無理じゃね、つか苦行だよね
さて3つの記憶のおさらいが済んだところで苦手な記憶を考えてみる。
丸暗記という地獄。マジできらいだった。やってるうちに少しは覚えてくるし、試験前は必死にやったよ。でも試験が終わったら何にも覚えてない。そうなると、なんでやってるのかわからなくなって、だんだんやらなくなった。だってつまんないし、点数下がるだけだし、もういいやって。
知識が欲しくなった今思う。このときに頭を使っておけばよかった。
思考による再構築が大事っぽい
昔、英語を頑張ってる時期があった。そのときに感じていた事がある。
わからない単語があったときにスペル的に似ている単語を一緒に調べる。例えば other と another は似ている。anが先頭についただけだ。これを意味から色々考えていく。他にも an が先頭につく言葉を辞書で探してみる。とか
小説を読んでいて「思う」くらいの意味なのに think consider supposeが使われていたら、その使い分けをネットでどんなふうに使われているのかを調べたりする。
こういったことをしていると自然とその英単語の周りの知識が手に入る。
今は物事を考えるときに、読んだ本から得た知識を、使ってみるようにしてる。すこし前に読んだ本で「メタファー思考」という本を読んだ。この本は物事を抽象度を上げたり、視点をズラしたりして、表現されたものについて書かれている。
このメタファーを使って自分の考えを見てみると、記憶の確認や接続が起きるときに信号が出る、それを脳科学の本だと発火と表現されていて、それは僕の知識の中ではエンジンに使われるプラグが点火されるイメージと繋がったりする。プラグは発火というよりも、とても小さいけど強い火花が発生する。実際の脳の動きを見れるわけではないけど、脳科学者たちは、どんなイメージで発火と読んだのだろうとか考えたりする。
こんな感じで知識を使ったり、調べたりするとその知識は定着し易い。できれば繰り返し使っていくとよい。
イメージも併用する
イメージを結びつけて覚えると良い。というのは記憶術などでもよく言われている。これが最近わかってきた。僕は文章を読むのがかなり早い。けど内容はさっぱり覚えていない。漫画の単行本もあっさりしたものなら、10分くらいで読めちゃう。その理由は字を読んでるだけ、絵はさっと目に入る程度。もちろんストーリーはわかるし、感動もする。でも内容は覚えてない。
知り合いに読んだ漫画の内容をほとんど覚えてるひとがいる。聞くと読むのに3〜40分かけて読み、さらに何度も読み返すらしい。それ以上は聞かなかったんだけど、彼の頭の中で行われていることを考えてみる。
漫画を読みながら、一つ一つの絵とセリフから描かれていない部分を想像して、それを思い返したり、気になって読み直したりするのだと思う。繰り返しと想像による感情の再体験と想起によって記憶が強化されるから内容を覚えていることが出来るんだと思う。
意味記憶とエピソード記憶ができる
これらのことから記憶をもう一度考える。
ある事柄について、周辺の知識も取り込み、想像や考察をしながら、繰り返しをする。
こうすることで意味記憶だけでなく、その意味について、想像したり考えたというエピソード記憶にもなる。エピソード記憶と関連した他の意味記憶とのつながりも出来上がる。
周辺知識とのつながりも意味記憶を強化する。たくさんの意味記憶とつながっているものは関連して思い出されるたびに強化される。このつながりに使われるのは抽象化や似ているものなどで、例えば、りんごなら別の果物や甘い食べ物などとつながるし、人によっては青森県の名産品とつながるかもしれない。
さてこれで使える記憶が出来ただろうか。間違いなく暗記よりはマシじゃないかと感じているが、使える記憶になっているかはその場になってみないとわからない。
例に上げた英語の記憶は英語を読むときには普通に使えるが、こうして文章に書き出そうとするとなんとか思い出して書き出したからだ。記憶を使うときには無意識だけど、意識して呼び出すのは難しい。
まとめ
認識した情報を思考や想像で多くのものと関連付けると記憶されやすくなる。
あと、ここまで書いてきて、気づいた事がある。記憶するための方法を知らないから出来ないのに、それを点数をつけられて、評価されて、自分は記憶が良くないって思い込んで、そこから逃げてた部分もあるのかもしれない。
やり方を知らない、教えないのに、評価する学校教育マジでサイテーだな。
もし苦しんでる学生さんや、暗記科目がイケてないお子さんをお持ちの親御さんは、記憶のやり方について考えてみると、この先にある分岐で僕と同じ道を歩ませないように出来るかもしれない。
ひとりに好かれる
モテる必要なくね?小学校低学年のころ、第一次モテ期がさっそうと駆け抜けて行きました。ぐぐーるです。
ネットではモテるモテないって言う話がよく出てくる。 モテるとは多くのひとからチヤホヤされること。思うんだけど、モテるって必要か?
多くの人にモテようとするのは大変
モテる代表格イケメン。たしかに顔がいい、スタイルがいいのは有利だ。しかしながらイケメンはその他もイケメンであることを求められる。出来ないとポンコツ扱いだ。
あるイケメンのモテ男。しかし、ナニが長続きしない。長続きしないからを本人が気にしすぎて続かない。また、別のイケメンが言われ続けてる言葉は「意外にだらしがないね」
金で解決する?こんなジョーク話がある
金持ち「会社が倒産してしまった。」
女性「残念だわ…」
金持ち「ありがとう、君が心の支えだよ」
女性「残念だわ、あなたに会えなくなるなんて」
モテてたのは金だったようだ。
それでも、おれはモテたい!って?よし、頑張れ、簡単だ。イケメンやお金持ちの力に勝てるものを持てばいい。残念ながら、この記事にはその方法は書いてない。
ひとりに好かれるのは易しい
人と人が出会うと心のなかに小さな芽が出る。この芽は相手の想いを感じたときに成長する。そして花を咲かせたとき、相手に好意をもつ。だから女性の中の芽を育てたい。
さて、女性は何を喜んでくれるだろう。インターネットで散々言われていることは一旦忘れてくれ。
女性は子供を育むという、生物として大事な役割を持っている。子供をお腹の中で育て、出産し、その子供がある程度大きくなるまで、自分と子供の安全を確保しなければならない。
その為、危険なもの、自分を良くない状態にするものに対して敏感である。些細な事でも危険に感じ、不安や不快を抱えてしまう。
このように女性は常に不安と不快を抱えている。しかし、この不安や不快は無意識下で発生するので、それが不安や不快という言葉で出てくることはない。出てくるときは別の理由をかぶって出てくる。
本人でも無意識に感じているものだから、どうしたらよいかなどと訪ねても無駄になる。
あなたは彼女を不安や不快にするもの見つけて、それに対して気を使う。さらに彼女にもっとも良いやり方で、不安や不快を和らげてあげたい。
過去記事で本の紹介になってしまうが、女性の心を知るのに最適の本であると思える。
そうしている間に、出会いで芽生えたものが、彼女の中ですこしづつ成長していく。芽が育たないと花は咲かない。ゆっくりと時間をかけて育てていこう。
その成長は彼女の態度に少しづつ変化として現れる。そして、必ず花を咲かせるときがくる。
大事なポイントが有る
出来る範囲で。あなたの持っている時間は有限だ。
男は一目惚すると、猫まっしぐらバリに、彼女に全リソースをガン振りする。これは一時的なものだ。自分の気持ちが熱いうちだけ。
優しかった男が、急に冷たくなったと女性が感じる、のは男の熱が冷めた瞬間に起きる。これでは不安の原因になってしまう。
自分に無理のない範囲でアプローチしていこう。
楽しむ、焦らない、求めない
彼女の反応や態度が少しづつ変わってくることを楽しむ気持ちでいよう。
決して焦ったり、求めたりしてはいけない。焦れば必ず態度にでる。すると彼女はこの人は自分のためにやっているのだと感じてしまう。すると芽の成長は止まってしまう。
焦ることはない。今まで知らなかった女性と出会い、話をし、一緒の時間を過ごしてきたのだ。それだけでもすごいこと。絶対に焦ってはいけない。
もし、焦ったり、求めたりしてしまう気持ちが出たときは自分が無理をしていないか、していることに気持ちが入りすぎていないかをよく考えるといい。
目的は彼女の不安を和らげること。その結果として彼女の芽が成長する。
芽が成長して態度に現れることを求めているときは、気持ちが入りすぎて、無理をしているので自分を見直そう。
うまくいかないこともある
状況によっては、うまくいかないこともある。割り切ることも大事だし、粘ることも大事。
できるなら、あなたの行動は必ず報われると言いたい、が、約束はできない。もし約束できるとすれば、あなたの行動は彼女の心を助けていた、ということだけになる。
まとめ
ひとりを愛することを楽しめばいい。好きな人を想い、その不安や不快を取り除く。そうして花を咲かせ続ける。
これだけだ。簡単だな。頑張れ。
はい、僕も頑張ります。
学校のテストで勉強が嫌いになった人へ
テストが嫌いだった!ぐぐーるです。
「だって遊ぶ時間減るじゃん」
「やってもわかんないし」
「こんなの社会に出たら使わないし」
って思うよね。でもね、生きてく中で、ちょくちょく、この考えに殴られることになる。もうボッコボコにされることもある。もしかしたらインターネットがなければ、そうはならなかったかもしれない。
インターネットがつなげる人との出会い
インターネット、特にSNSやブログが発達したおかげで、普通に暮らしていたら出会えない人たちに出会えるようになった。
僕は、はてなブックマークで多くの人のコメントを読んでるんだけど、ほんとに知識人が多い。とても自分にはできない考え方を持ってる人や、その表現方法、持っている知識の豊富さと思考力に驚くことばかり。
そして、知れば知るほど、自分の教養としての知識のなさを痛感させられる。
まぁ、学生時代に遊びまくってたのだから当たり前なんだけどね。でもそれに気づいて学ぶことに向き合えたから、やっぱりインターネットのおかげかな。
もっと学びたいが時間が足りない
おとなになってからの学びで思うのは、どこまでわかったかが、わかりづらい。わかってるかどうかを調べるのに、自分でテストする方法を考えて評価しないといけない。
自分でテストを考えて、採点してって、やることが多くなる。自分で先生も生徒もしないといけない。もし誰かが作ったテストを解いて、誰かが採点してくれたら、ものすごく時間が短縮できるんだよね。
気づいちゃったよ。これ。
マジで学生うらやましい。
テストは先生と生徒のワカラナイを教えてくれる
テストには点数がつくよね。でも点数は学校が必要としている数値。
先生は点数を元にしてわかっているかを測っている。平均点をだして低ければわかっている生徒が少ない。高ければわかっている生徒が多い。多くの生徒が間違えている問題を知ることで、その後の授業に活かすことが出来る。そういうことを調べるために行うもの。
生徒は解けなかった問題からわからないを知ることができる。テストまでの期間に学んだことが、どれくらいわかっていたかを表すのが点数だと思えばいい。
間違えることが大事
テストは100点を目指す。
「はっ?矛盾してない?」って思うよね。
じつはテストはいくら間違えてもいい。そのかわりに間違えた箇所をわかるようにすること。そのテストでわからないところがなくなれば、自然に100点が取れる。
時間がかかった問題はわかってないか練習が足りていない。テストを受けていて、すごく時間がかかってしまって、他の問題を解く時間がなくなってしまった事があると思う。解くことが出来るのに時間がかかるのは練習が足りないから。
人間は同じことを繰り返すと、慣れることでやることが早くなっていく。だから時間がかかってしまう問題があるなら、同じような問題を何度もとく練習が大事になる。
学びはわからないをわかるに変えること
今までわからなかったことが、わかるになった瞬間って嬉しい。テストの間違った受け止め方のせいで、嫌になってしまうことはあるけど、本来、人間は学ぶことが好き。
テストはその手助けをしてくれる道具なのでしっかり活用しよう。
ってことを学生の俺に言ってくれる人はいなかったんだぜ。
ただし、テストでも入学試験はべつのもの。一回きりで一方的に判断されるからね。僕はこのシステムは本当に良くないと思ってる。入試で苦しんでるひとが本当にもったいない。入学試験は絶滅しろ!
人に関心を持てない
ども、ぐぐーるっす。
おれ、コミュ障だから。こんなふうに言う人、増えましたよね。僕です。
コミュニケーションにまるで自信がない。雑談が出来ない。たぶん、仲良くなれば、普通に話せると思う。でも仲良くなる方法をわすれちゃった。
小学生のころに、ある上級生にいつもいじめられてた覚えがある。自分でも原因がわからなくて、なるべくその人に見つからないようにしてた。
そのせいか、ちょっと高圧的な雰囲気を持ってる人と普通に接する事ができなくて、同じ年でも敬語で喋ってた。これが癖になって、オタ系の友達と女性以外は敬語で喋るようになってしまった。
この、いつでも敬語のせいで、相手に距離を感じさせてしまうことがよくある。タメ口でいいよ、と言ってくれる人もたくさんいたが自分がそこを乗り越えられなかった。
さらに、中学高校と同一クラスで6年間を過ごすという特殊な環境だったので、普通なら毎年クラス替えで、新しい人とコミュニケーションを取るという経験が少ない。
無意識での恐れ
こういったコミュニケーションの失敗から来る、経験不足、ひとへの恐れ、があるのだと思う。人によって原因は様々だとろうけど、僕の場合ならいじめや経験の少なさ。あとは距離を感じさせてしまって仲良くなれなかったこと。こういったものの積み重ねでコミュニケーションを取る努力をするよりもしないほうが楽だと思うようになった。
ひとと関わる事自体がコワイので、仲良くしてくれるひとでも、ある程度以上は線を引いてしまって、深い関係を築く事ができない。
ひとと仲良くなることに恐れを感じている状態になってる。恐れを感じていると人は交感神経が優位になる。すると緊張状態を維持することになって疲れてしまう。
コミュ力が高いひとってどんなひと
さて、コミュ力が高いひとってどうなんだろう?って考えると、今まで僕が見てきたひとからすると、人が大好き。ひとなつっこいというのか、どんな相手でも自分からグイグイいってすぐになかよくなる。
彼らもコミュニケーションでの失敗はあるはずだけど、それを上手く乗り越えてきた。経験を積むことでよりよく、どんな相手とも上手くやる方法を自分なりに見つけてきたんだとおもう。だからひとが好きでいられるし、もっと仲良くなりたいとおもうし、それが相手にも伝わるからさらに仲良くなれるのだと思う。
ひとに関心を持てないのはひとに対して無気力になってる
結局、ひとに関心をもてないのは、ひとと接することに恐れを感じていて、失敗して傷つくくらいなら仲良くなることを諦めたほうが自分にとってはダメージが少ないのでそうしているだけなのではないかと思う。
これは悪循環、人と話さないから雑談もうまくならない、仲良くなれない。仲良くなることを諦めてるから、ひとを知るチャンスが少なく、相手を深く知れない。人の深さを知らないから興味を持てない。ひとりの知り合いが出会いをくれることもあるが知り合いの少なさから出会いも減る。
それぞれが絡み合って、どんどんひとから遠ざかっていく。しかし当人はそれでいいと思っている。
解決策的なもの
人は挑戦することが好き。でも挑戦の結果には必ず失敗がつきまとう。その失敗を上手く捉えて「失敗の原因は〇〇だ、だから次はこうしてみよう」と失敗の意味を良いものにすれば、次への意欲になる。
今までの人生での、コミュニケーションの失敗が、悪い意味で潜在意識の中に焼き付けられている。強烈な潜在意識のちからによって、人と関わることが出来なくなってしまっている。少しずつ挑戦し失敗を良い意味で捉えていくことで、焼き付けられたものを書き換えていくことができる。
もし可能であればそういった人たちだけを集めて、コミュニケーションのトレーニングをするのがよいのではと思う。トレーニングでコミュニケーションの成功体験を積み上げていく。ただ、この人たちだけだと、こじらせてるひともいて、うまくいかない可能性もあるのでコーチ的なひとは必要かも。
だれかビジネスにしません?
忘れ物、小さなミス、飽きっぽい。そんなあなたの背中を、ホリエモンがゴリゴリ押します
堀江貴文著 多動力を読みました。
小さい頃から忘れ物が多く、注意力がなく小さな怪我やミスをたくさんして、飽きっぽく何をしても長続きしない。まぁこれが自分なのだからと言い聞かせてきたがどうにも自信が持てない、胸を張ってこれが自分だ。と言い切れなかった。
本書は冒頭数ページで全力肯定してくる。これからはそんな人の時代が来ると。
先にまとめ
「忘れ物が多い、小さなミスが多い、飽きっぽい」これからはそういう人の時代が来るよってお話です。
そういう傾向をお持ちの人の背中をガンガン押す本になっている。さらっとしてて読みやすいので「自信を失いかけてる」「背中を押して欲しいとき」に開きたい一冊。
そんな本書から気になった点を幾つか
100万人に一人の人材になるには
幾つものことを同時多発的に展開していくことで得られるものとして
一つのことに一万時間取り組めば誰でも「100人に一人」の人材になれる。一万時間というのは、1日6時間やったと考えて5年。5年間一つの仕事を集中してやれば、その分野に長けた人材になれる。
ここで軸足を変えて 、別の分野に1万時間取り組めば何が起きるか「100人に1人」×「100人に1人」の掛け算により「1万人に1人」の人材になれる。
「100人に1人」×「100人に1人」×「100人に1人」の人材が誕生する。ここまですれば、あなたの価値と給料は驚くほど上がる。
多動力 堀江貴文
自分がしてきたことをかけ合わせていくことで自分の価値を何倍にも高めることができる。
スティーブ・ジョブスも自分のしてきたことの組み合わせが大事だと言ってたよね。
んで最近読んだ記事で思い出したのがこれ。
そして、そういった「1つ1つの力」は手法が確立されたり真似されたりてすぐにレッドオーシャンになってしまいますが、それらをかけ合わせる事が出来れば、殆どの人が来たくても簡単に来れないようなブルーオーシャンに辿りつけるのかなと思います
お金を稼ぐだけでは幸せに生きられない - 今日はヒトデ祭りだぞ!
売れていくブロガーさんは思考が違うのです。ヒトデかわいい
自分の人生を振り返ると、一つ一つを見れば大した力にはならないんだけど掛け合わせていくと結構意味を持つものがいくつかある。
今までは意識して重ねてこなかったので無駄だったのかなと感じる部分もある。でもいくらためになるってわかってても興味わかないことってやる気でないんだよね、それが問題。
自分が好きで積み上げたものとこれから積み上げて行く好きなものを組み合わせて誰かの役に立てたら嬉しい。
物事にハマる
第三章で物事に「ハマれ」と書いている。ここを読んでいて思い出したのは小飼弾さんも著書「弾言」の中で同じことを述べている。一時期同じ会社を動かしていた二人が著書で同じことをいうのは関心をそそられた。
堀江さんはハマった経験が次に生かせる。と語り
何か一つのことを根っこまで掘り下げれば、そのジャンルの真髄がわかり、どんなことにだって応用できるようになるのだ。
まずはなんだっていい、一つのことにサルのようにハマってみよう。
小飼さんはハマることそのものを突き詰めたり分析して、最終的に己を知ることと述べる。
そして、飽きたら、そのジャンル自体に飽きたのか、たまたまやっていたゲームに飽きたのかを見極めましょう。ジャンルそのものだと言うなら、別の何かを探しに行くべきです。一つのゲームに飽きて、ここをこうすればもっと面白くなるのにと言うように考え始めたのなら、もっと深く追求していけばよいでしょう。
いずれにしても、サルのように何かにハマり、飽きるというプロセスを一度は経験しておくべきです。「ハマり」に対する自分の間合いを知らないと、いずれとんでもないものに引っかかることになるかもしれませんね。
さらに飽きるということは一定の水準に達したから飽きる。飽きっぽいということは何かを掴むのが早い。成長が早いのだとさらに押してくる、持ち上げてくる。
自分を振り返るとたしかにある程度の水準までは人よりも早く到達することが多いんだよね。でもそのころには新しいことをしたくなってるっていう。それでいろんなことに挑戦して、また戻ってなんてやってるうちにいろんなことが少しずつ上がって来てるかな。
ただインターネットにハマり始めてからは面白そうなことに流されてたことが多かったのでその辺は気をつけないとね。
感情のブレーキを外す
七章では多動を発揮するためには感情のブレーキを外すことが最も重要だと話す。
最初に書いたような「忘れ物が多い、小さなミスが多い、飽きっぽい」こんな特徴を持つと社会ではとても生きづらい。付け加えると共感のコミュニケーションが苦手だ。
こういった人を社会では不適合みたいに扱う。自分にとっては普通なことも変人扱いされる。
そうこうするうちにみんなに、社会に合わせて、「変なやつだと思われたくない」という気持ちが自分らしい行動を制限していく。
あなたが多動になるための最大のハードルは「他人にどう見られるだろう?」という感情だ。はっきり言おう。誰もあなたには興味がない。好きなように生きて、思いっきり恥を書こう。
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たぶんライフワーク。今すごく楽しいこと
ども、ぐぐーるです。今日は自分語りしちゃうよ!
いま、学ぶのが、楽しくてしょうがない。ほんと、時間が足りなくてもどかしい。
人の仕組み
子供のころ、なんでも分解する子だった。小学生でおもちゃやゲームボーイ、中学生で自転車、プレステ、ラジカセ、高校生でバイク、大人になってからは車。とにかくバラす、んで仕組みを知りたがる。電気製品はほとんどチップで全くわかんなかった。この頃図書館とかいって調べてたら、エンジニアとかの道に進んでたかもって思うでしょ。それは無理。だって組み立てるのは大嫌い。自分でばらして組み立てたのに何個かネジが余ってるなんてしょっちゅう。流石にバイクや車はちゃんとメモったりしてたよ。ネジの足りない車とか恐ろしすぎるし。
高校生のころ、同時に女の子にハマった。エッチ(まぁ興味がなかったわけではない)とかよりも、どうしたら女の子が喜ぶのかっていうのを知りたくて、友達に紹介してもらったりして、知り合った女の子を知るために様々なことをやってた。毎日、電話するのと、2日おきに電話するのとどっちがいいか?とか待ち合わせに少し遅れていって真剣に謝るのと、軽くあやまるのとどっちがその後仲良くなれるかとかね。この辺もそのうち記事にするかも。
社会に出てからは人は観察の対象だった。あんまり雑談が好きでないのもあって、人の輪の中にいても相槌を打ちながらも、興味はこの人は何考えてるんだろう、この人はこの女の子が好きだな、とか、今なんで頭をポリポリしたんだろうとか、そんなことばっかり考えてた。
26くらいかなプログラムに出会って、自分で部品を組み立てて動くものを作れるっていうのはすごく楽しかった。そんな業界にもちょっとだけお世話になったんだけど、仕事でやるのはきつかった。ベースの知識からして独学だからぜんぜんついていけない。それとずっと座って仕事するのがきつかった。結局、半年も持たなかった。その後もたまに思い出したように自分で使うコードとかは書いてるけどね。
長々と語ったけどここからが本番。つい最近わかった。気づくの遅すぎだけど、自分は仕組みがすごく好きなんだなって。
それで脳科学と心理学に興味を持った。人の仕組みを知りたくなった。ちゃんとした知識を学んでみたくなった。それで何冊も読んでみたんだけど、どうも脳科学は原理部分すぎるし、心理学は人から出た反応を分析してる感じで、自分が欲しいのとは違うなぁと、面白いんだけど違う。そこから関連しそうなものを考えてるときに、この今考えてるやつが重要なんじゃね?って。意識が捉えた情報を処理したり、反応を起こしてるんじゃないかって思って、意識に目覚めた。
顕在意識と潜在意識
意識を調べていくと、意識には顕在意識と潜在意識と2つのものがあることがわかった。顕在意識はいまこうして物事を考えたりしてるもの、潜在意識は認識したものを記憶と照合して、反応する。新しいものは記憶に書き足したり、書き換えたりする。簡単に言うとショートカットの機能を持ってる。例えば自転車は最初の頃は上手く乗れないし、一生懸命バランスを取ろうとする、でも何度も繰り返しているうちにだんだん出来るようになって、乗れるようになるとバランスを意識することがなくなる。
ここからは上手く考えがまとめられてないんだけど、顕在意識は社会性を保つもので潜在意識は人がより良く生きるための機能を持ってる。ただ潜在意識は良い悪いの判断ができないから、悪い反応の記憶もそのまま記録してしまうので、次も同じ行動を繰り返してしまうことになる。
たぶんだけど瞑想ていうのは、顕在意識を極力弱めて潜在意識が優位の状態を作る技術だと思ってる。
記憶、2種の意識、自律神経、認識と表現、思考と感情
ここからは完全に推論なので、あんまし信用しないでくださいね。
記憶、潜在意識、自律神経。これに認識と表現、思考と感情。これらの関係を見ていけば人の仕組みがわかるんじゃないかって期待してる。
心理学で言われる、単純接触効果っていうのがある。これは人は何度も目にすると好感をもつように な る。ってやつね。
まず前提知識として記憶は脳神経のネットワークである。自律神経は交感神経と副交感神経があり、不安や不快を感じると交感神経が優位になる。交感神経が優位になると緊張状態になる。安心や快を感じると副交感神経が優位になり、リラックスした状態になる。
これを上に上げたもので説明すると、2度めの出会いの場合、五感で認識した情報と前回の記憶を照合する。この時、以前と同じ部分は活性化され、次に新しい物があればネットワークをつくり、元の記憶に繋がる。脳のネットワークは活性されたときと別のネットワークとつながるときに強い信号が出る。この信号が脳に快の反応を起こし、自律神経がリラックスがわに動く。
と、こんな感じで人におこる出来事を潜在意識や自律神経の視点で見ていくと、人の仕組みが見えてくる。もっと知識を増やして、事象を観察して、人の仕組みを解き明かしたい。っていうのが今の楽しいこと。
突然書きたくなって、勢いで書いたのでわかりにくいかも。最後まで読んでくれてありがとう。